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    文化庁から「日本遺産」に認定された全国各地の文化財・伝統芸能をご紹介します。
    中国・四国

    六根清浄と六感治癒の地~日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン泉~【鳥取】

     【概要】 三徳山 ( みとくさん ) は、山岳修験の場としての急峻な地形と神仏習合の特異の意匠・構造を持つ建築とが織りなす独特の景観を有しており、その人を寄せ付けない ( おごそ ) かさは1000年にわたって畏怖の念を持って守られ続けている。参拝の前に心身を清める場所として三徳山参詣の『拠点を担った 三朝 ( みささ ) 温泉』は、三徳山参詣の折に白狼により示されたとの伝説が残り、温泉発見から900年を経て、なお、三徳山信仰と深くつながっている。今日、三徳山参詣は、断崖絶壁での参拝により「 六根 ( ろっこん ) (目、耳、鼻、舌、身、意)」を清め、湯治により「 六感 ( ろっかん ) (観、聴、香、味、触、心)」を癒すという、ユニークな世界を具現化している。
    <2015年4月認定。以下は、認定申請書類から引用>< 観光情報は、こちら

    • 三仏寺奥院(投入堂)(三朝町提供)
      三仏寺奥院(投入堂)(三朝町提供)

     神話のふるさと因幡(いなば)国、出雲国と隣り合う伯耆国に修験道の聖地三徳山が誕生する。この誕生は、修験道の開祖役小角(えんのおづぬ)が「神仏のゆかりのあるところへ落としてください。」と三枚の蓮の花びらを空に投げ上げると、そのうちの一枚が伯耆(ほうき)国三徳山へ舞い降り、この地に修験道の行場が開かれたという、「蓮の花びら伝説」として現在も語り継がれている。

    2017年03月31日 06時30分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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