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    文化庁から「日本遺産」に認定された全国各地の文化財・伝統芸能をご紹介します。
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    「日本遺産」17件追加…“忍者”の伊賀・甲賀など(2017年5月9日)

     文化庁は4月28日、地域の文化財や伝統芸能を一つの“ストーリー”にまとめた「日本遺産」として、新たに17件を追加認定したと発表した。

     外国人観光客にも人気の「忍者」をテーマにした「忍びの里 伊賀・甲賀」や、名産のゆずをテーマにした「森林鉄道から日本一のゆずロードへ」など、いずれも斬新で地域特有の要素で構成されている。

     文化庁としては、国内外に新たな観光資源としてアピールすることで、地域活性化につなげる狙いがある。

     認定は2015年に始まり、今年で3度目。日本遺産はこれで計54件になった。東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年までに100件程度に増やす計画だ。今回認定された日本遺産は次の通り(※17件の詳細はこのコーナーで今後半年程度かけて随時紹介していきます。「トップページ」または「記事一覧」ページもご覧ください)。

     【今年新たに認定された日本遺産】

    ▽江差の五月は江戸にもない―ニシンの繁栄が息づく町―(北海道)
    ▽荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~(山形県など)
    ▽サムライゆかりのシルク 日本近代化の原風景に出会うまち鶴岡へ(山形県)
    ▽和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田(埼玉県)
    ▽忍びの里 伊賀・甲賀―リアル忍者を求めて―(滋賀県、三重県)
    ▽300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊(京都府)
    ▽1400年に渡る悠久の歴史を伝える「最古の国道」~竹内街道・横大路(大道)~(大阪府、奈良県)
    播但(ばんたん)貫く、銀の馬車道 鉱石の道~資源大国日本の記憶をたどる73kmの(わだち)~(兵庫県)
    ▽絶景の宝庫 和歌の浦(和歌山県)
    ▽「最初の一滴」醤油(しょうゆ)醸造の発祥の地 紀州湯浅(和歌山県)

    ▽日が沈む聖地出雲~神が創り出した地の夕日を巡る~(島根県)
    ▽一輪の綿花から始まる倉敷物語~和と洋が織りなす繊維のまち~(岡山県)
    ▽きっと恋する六古窯―日本生まれ日本育ちのやきもの産地―(岡山県など)
    ▽森林鉄道から日本一のゆずロードへ―ゆずが香り彩る南国土佐・中芸地域の景観と食文化―(高知県)
    ▽関門“ノスタルジック”海峡~時の停車場、近代化の記憶~(福岡県、山口県)
    ▽米作り、二千年にわたる大地の記憶~菊池川流域「今昔『水稲』物語」~(熊本県)
    ▽やばけい遊覧~大地に描いた山水絵巻の道をゆく(大分県)

    2017年05月09日 12時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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