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    「夏だよ」疑問形つきだが、元気に…特歌祭31回目

     大雨、酷暑、大変な天候が続いております。被災地の皆さまに、お見舞い申し上げます。特撮ファン、アニソンファンの皆さまには、このコラムが一時でも慰めになれば、と思っております。

    ハタミちゃんと達彦くんで、あの歌を

    • 特歌のステージ
      特歌のステージ

     七夕直前の7月6日、やっぱり夏はアニソンでしょ、というわけで31回目の特歌祭をやってきました。今回のタイトルは「夏だよ!?」。私はタイトルに、夏が来た、の思いを込めて「夏だよ!!」としたつもりだったのですが、なぜか疑問形(笑)。ロフトと私のパソコンの問題で、タイトル前後につけている「~」がいつも「?」に化けてしまうんです。今回、それを退治したつもりが、残っておりまして、なぜかの疑問形に。そうしたら、6月末は猛暑だったのに、当日はなんだかうすら寒くなってしまい、言霊(ことだま)の存在を感じた党首だったのでした。

    • うたいあげるチームMOJOST
      うたいあげるチームMOJOST
    • 元気な歌声響かせました
      元気な歌声響かせました

     今回のメンバーは、ホスト役のサイキックラバーのYOFFYさん、IMAJOさん、そしてパーカッションの内田稔さんに加え、幡野智彦くん、吉田達彦くんという「チームMOJOST」でした。達彦くんは、今回が初参加ということでいささか緊張、というかいささか呆然(ぼうぜん)とする場面もあったのではないか、と推察しております。大丈夫、すぐ慣れるから(笑)。

    • 達彦くん
      達彦くん

     まずは、名刺代わりの一曲を歌っていただいたあと、「ルパパトコーナー」です。達彦くんはルパンカイザーの挿入歌、「快盗ガッタイム! ルパンカイザー」。挿入歌をフルで歌う、しかもアコギで歌うのは、かなりレアだったのではないかな。続くYOFFYも挿入歌の「Searching for truth」を。こちらは、警察戦隊側の歌で、「デカレンジャーを歌っていたサイラバに警察側、忍ぶやつらを歌っていた高取ヒデアキさんに快盗側の歌を」という音響監督の宮葉勝行さんのアイデアだったそうです。割と急な発注だったため、「タカさんはどうなんだろう。うちはこんなです」と音を送っても「一切反応なくて」とYOFFYさん。それについてZETKIメンバーであるうっちーさんが「あ、その音源みんなで聴いてました」とバラす一幕も。タカさんの名誉のために言うなら、その時点でタカさんサイドの音は、まだ送信するほどできあがっていなかったのだ、ということです(笑)。いずれにしろ、快盗は快盗らしい、警察は警察らしい挿入歌になっていますよね。

    • ハタミいや、幡野くん
      ハタミいや、幡野くん
    • ハタミー!
      ハタミー!

     そして、今回の白眉は幡野くんでした。なんと、「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」を、達彦くんとデュエットし、まんまのキーで吉田仁美ちゃんパートを歌い上げたのでした。もう、場内から「ハタミちゃん」コールが起きる素晴らしさ。単に高い声が出る、というだけではなく、あのキーでちゃんと歌えるってすごいことです。幻の歌手(?)「ハタミ」誕生の瞬間でした。ハタミちゃんはその後の「それぞれの記念イヤーの歌を歌う」コーナーでも「キラキラプリキュアアラモード」主題歌を「できあがり!」の台詞(せりふ)入りで歌い、大喝采を浴びておりました。

     そんな名手を迎えての一部ラストは、何度聴いてもタイトルが覚えられず、私にとっては「バトルばんばんばん」の「巨大宇宙戦艦バトルオリオンシップ」。早口言葉みたいで、一瞬飛ばすと戻ってこられない難曲を、YOFFYさん、達彦くん、そしてやえさんパートを歌うハタミちゃんでお届けしました。

    ここでも、ヒデキに感激!

    • なごやかな雰囲気で
      なごやかな雰囲気で

     七夕前夜の開催だった今回。第2部は七夕や星にまつわる歌からスタートしました。ここで選ばれた曲は達彦くんがバンプオブチキンの「天体観測」。うん。世代ですな(笑)。そして、ハタミ、ではない幡野くんはゴスペラーズの「星屑の街」。ジョーさんとウッチーさんがうまーく伴奏をつけてくださいました。しかし、誰か気づこうよ、打ち合わせで。ゴスペラーズ一人でやるってどうやるのか、と(笑)。ご本人も「打ち合わせの後で、伴奏ないし、一人じゃん、と思ってあれれ、となっていたのでジョーさん、助かりました」と言ってました。そして、YOFFYさんはバブル直後の空気が濃厚な、私の世代にはなんとも懐かしいスターダストレビューの「夢伝説」。星や七夕という今回のお題、楽曲的にも満開でよかったと思います。

     続いては、今年はきっとどの祭でもしつこくやり続けることになる「西城秀樹を歌うコーナー」。楽屋で皆で話していましたが、本当に秀樹さんってすごい歌手だったんだな、と改めて思います。ここも、三者三様の選曲となりました。まずは達彦くんが「走れ正直者」。この歌詞の中の「リンリンランラン」を知っているか尋ねたところ、「パンダですよね?」と達彦くん。ちーん。改めて、時の流れを感じます(笑)。でも、まさに世代を超えて受け継がれているヒデキの歌ってすごいです。そして、幡野くんはオタクの本領を発揮して「ターンAターン」。そうきたか、という選曲に場内がどよめきました。そして、YOFFYさんは安定の?「ギャランドゥ」。タイトルだけが先行している感じのこの曲ですが、ロックなんですね~。さらに、歌詞がすごくドラマチック。この時代の歌謡曲の底力を感じさせてくれます。

    • パワフルなデュエット
      パワフルなデュエット
    • ヨフィミー!
      ヨフィミー!

     「男のデュエットコーナー」では、YOFFYと達彦くんの雄々(おお)しい「愛をとりもどせ!」とか、幡野くんと達彦くんのスキマスイッチ・おっさんずラブ主題歌とか、ハタミちゃんとヨフィミさんの「ライオン」とか、男性2人のデュエットを超えたものを聞かせていただきました。

     そして、ラストはこの顔ぶれでの「ビュンビュントッキュウジャー」で大盛り上がり。いやー、夏だね~、アニソンだね~という感じの幕切れとなりました。

    • フィナーレは華やかに
      フィナーレは華やかに

     次回は12月にできるといいな、と思っております! そして340PRESENTS的にもアニソンの夏は続きます。7月22日と8月14日には、高取ヒデアキさん率いるZETKIと、うちやえゆかさんによるよみうりランドプールのステージを予定。8月2日には奥井雅美ねえさんの歌祭、4日には皆が制服で登場する(?)宮本佳那子ちゃんと鎌田章吾くんによるSMK学園祭もございます。皆さん、ぜひ遊びにいらしてくださいね!!

    2018年07月13日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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