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    ほんわか天然に変身! 美郷あきリターンズ

    • 笑顔のあきちゃん
      笑顔のあきちゃん

     私の記憶の中では、しっかり者のイメージでした。歌もトークも安定していて、ある意味、隙がない完璧なアーティスト。ところが、約5年ぶりにイベントに戻ってきてくれた美郷あきちゃんは、もちろん歌やダンスは完璧なまま、なぜかふわんふわんの不思議な人になっていた(笑)。

     というわけで、2回目の美郷あきちゃんの歌祭をやってきました。5年前の前回は、とにかくかっちり進行を作って、トークの中身も詰めて、ぎゅうぎゅうに詰め込んだ2時間だったんですけれど、2回目の今回は、打ち合わせからして、わりとざっくりでした(笑)。で、ざっくりなりにも作った進行を、ステージ上の歌姫が「あ、好きっていうほど好きじゃないかもしれない~」(ええええええ!ここで、その話するって!!笑)「あ、語るほど知っているわけじゃないんです」(ええええええ!ここでそれ、語り倒すって!!笑)と、ばっさり切り捨てていく連続。ふんわりと柔らかくはなったものの、見事な「司会者殺し」になっていたのでありました。

     まずは、奥井雅美ねえさん(しつこいが、年齢は年下)からの紹介ということで、「紫音―sion―」でイベントはスタート。乾杯しながら軽く前回のイベントを振り返り、今回のメイン行事へ!

     今回のメインイベントは、「あきちゃんちのカレーを再現する」というもの。カレー自体は、あきちゃんのレシピを再現して店の厨房で作り始めていて、あきちゃんが最後の仕上げを指示しました。それに先立ち、カレーについてのこだわりトークというのをやったのです。進行表にもちゃんと「カレーのこだわりトーク」と明記してあります。ところが、「具のこだわりは?」と問いかけたところ、「こだわりは特にないんです!」とばっさり切り捨てられてしまった(苦笑)。

     背中にいやな汗をかきながら、「こだわりの(はずの)カレー」を成立させるべく、隠し味などを執拗(しつよう)に尋ねる党首。隠し味は五つありまして、お客さまに当てていただいた後、投入してもらったんですが、厨房で「チョコ、入りました」「あ、全部いれちゃお」「もっと牛乳」「あれ、蜂蜜忘れた」などの声が聞こえたあとに「うーん」とか「おや?」とか不穏な音声が(笑)。なんでも、隠し味投入前のカレーがかなり美郷好みの完璧な仕上がりだったそうで、隠し味を入れるのがちょっと不安だったそうです。

    • エプロン姿で熱唱
      エプロン姿で熱唱

     ちなみに、この「あきちゃんち風カレー」は、上等のステーキ用肉を使ったため結構お高い。この後、場内で販売したのですが、お値段がなんと1000円! 最後に、あきちゃんに「おいしくなるように魔法をかけて」とお願いしたのですが、なんと、「おいしくなあれ」とかではなく、両手で厨房に向けて念を送りながら「1000円の味になれ~」でした(笑)。呪いのようなおまじないが効いたのか、カレーは完売。途中、ライスが足りなくなったほどでした。

     その後、最近はまっている(「そんなにではない」と切り捨てられたが)というウルトラマンから「Lovin‘You Lovin’Me」とか、ヒーロー全般に詳しくなったという(「そんなにではない」そうです、苦笑)仮面ライダーから「Alive A Life」とか、今年の戦隊の「ルパンレンジャーVSパトレンジャー」などを歌っていただきました。

    ダンスとタンバリンも

     休憩あけの第2部では、お召し替えをしたあきちゃんと、党首とで、「あのダンス」を踊らせていただきました。あきちゃん、最近ダンスを再開したこともあり、とってもとっても楽しそうに踊るんですよね。私のダンスが乱れたのは、それに見とれていたから、ということにしておいてください。

    • ダンスをする私たち
      ダンスをする私たち
    • 同じダンスをしているはず(笑)
      同じダンスをしているはず(笑)

     さらに、タンバリン芸の披露も今回の特色でしょう。打ち合わせで「なんか楽器やりませんか」から始まったタンバリン。マネジャーさんからのプレゼントという本格的なタンバリンを手に、タンバリン芸人さんの動画を見て練習したというタンバリン芸を、「Scarlet Bomb!」にあわせて披露してくれました。感想は「痛い……」とのこと。タンバリンを足にぶつけたり、足の下を通したりするんですが、本格タンバリンというのは、かなり重量があって、当たると痛いそうです。でも、せっかくのタンバリンですから、きっといつの日かご本人のライブでも披露してくれる日が来るのではないでしょうか(笑)。

    • 笑顔が絶えないイベントでした
      笑顔が絶えないイベントでした

     その後、ご自身のアルバムからの歌披露もあり、新ユニット「M.A.R.Y.4TUNES」の歌披露あり、と豪華にすすみ、最後は「DESIRE」と「BLOOD QUEEN」で幕を閉じました。ほんわか天然になったあきちゃんに、振り回されるのも楽しい2時間半でした。いったい5年の間に何があったんだ!!(笑)。そして、次回は11月29日、その新ユニットでも一緒の橋本みゆきさんにつながりました。この、テレホンショッキングでも、あきちゃん、電話を楽屋に忘れてくる→電話が手元に到着する前に、いきなり次が橋本さんであることをばらしてしまう、とスーパーマイペースだったことを付け加えておきます(笑)。

    2018年10月25日 05時20分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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