連載開始まで2年半、当初は会議にもかけてもらえず…編集者が語る「約束のネバーランド」誕生秘話
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週刊少年ジャンプの大人気漫画「約束のネバーランド」の編集を担当した杉田卓さんが読売新聞のインタビューに応じ、連載開始までに2年半かかったという誕生秘話を明らかにした。

コミックスの世界累計発行部数が2500万部以上(電子版含む)の大ヒットとなり、アニメ化や実写映画化もされたが、当初は連載会議にもかけてもらえなかったという。
だが、新人だった白井カイウさん(原作担当)が原稿を持ち込んだ際、入社2年目の杉田さんは「絶対売れる」と確信。作画の担当者探しも難航したが、10人目に出会った出水ぽすかさんとの共作で、
今年6月、大人気のまま約4年間の連載が終了。杉田さんは連載開始前から、コミックス20巻で終えるつもりだったという。
11日に開幕した展覧会「約束のネバーランド展」や18日から公開される実写映画、米国で進むドラマプロジェクトへの期待も語った。
インタビューの詳細は8回に分け、動画で紹介していく。