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【独自】手塚漫画の人気キャラ大集結、敵味方に分かれ登場…スペイン人作者が日欧で連載へ

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 「リボンの騎士」のサファイアや「ジャングル大帝」のレオなど、手塚治虫(1928~89年)が創造した人気キャラクターがチームを組み、宇宙の平和のために戦う新作SF漫画が日欧の漫画誌で同時連載される。作者はスペイン人アーティスト。アメリカン・コミックのオールスターが作品の枠を超えて共に戦う「アベンジャーズ」の「手塚版」として世界的ブームを狙う。

原作・手塚治虫、脚本・作画・ケニー・ルイス「TEAM PHOENIX」から。主役はサファイア(中央)だ (c)TEZUKA PRODUCTIONS
原作・手塚治虫、脚本・作画・ケニー・ルイス「TEAM PHOENIX」から。主役はサファイア(中央)だ (c)TEZUKA PRODUCTIONS

 作品タイトルは「TEAM PHOENIX(チーム・フェニックス)」。日本では「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)6月号(5月12日発売)から連載される。

 物語の舞台は、自然生命体がロボットとの戦争に敗れ、ロボットが支配する宇宙。人間のサファイアはロボット同盟の騎士だったが、ロボットの圧政に疑問を抱き、海賊となって反旗を翻す。仲間はレオや「三つ目がとおる」の写楽たちだ。ロボットが人間に抑圧されていた「鉄腕アトム」を裏返したような世界観で、手塚漫画の名優が味方や敵として登場するのが見どころだ。ブラック・ジャックやマグマ大使なども出てくるという。

 脚本・作画のケニー・ルイスさん(40)はバンド・デシネと呼ばれる仏語圏コミックの人気作家で、スペイン在住。日本漫画に大きな影響を受けた新世代アーティストとして知られる。大の手塚ファンで、「手塚作品の人気キャラたちの本来の良さを損なうことなく、進化させた形で命を吹き込みたかった」とコメントしている。

 本作のアイデアは手塚プロダクションスタッフとルイスさんとの語らいから生まれ、同プロダクション全面協力の下で展開される。仏語圏では、ベルギーの出版社デュピュイ社が出す老舗コミック週刊誌「スピルー」で、日本とほぼ同時に連載が始まる予定だ。

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1989858 0 サブカル 2021/04/16 15:00:00 2021/04/16 15:00:00 原作・手塚治虫、脚本・作画・ケニー・ルイス「TEAM PHOENIX」から。主役はサファイア(中央)だ(C)TEZUKA PRODUCTIONS https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210416-OYT1I50071-T.jpg?type=thumbnail

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