重文「二間観音」、25年ぶり一般公開…東寺名宝展始まる

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一般公開された東寺所蔵の「二間観音」(20日午後、京都市南区で)=近藤誠撮影
一般公開された東寺所蔵の「二間観音」(20日午後、京都市南区で)=近藤誠撮影

 文化庁、宮内庁、読売新聞社の推進する「紡ぐプロジェクト」の文化財修理助成事業で、最初に修理が完了した京都・東寺所蔵の重要文化財「木造観音菩薩ぼさつ梵天ぼんてん・帝釈天立像りゅうぞう」(二間ふたま観音)などを展示する「東寺名宝展」(5月25日まで)が20日、東寺宝物館(京都市)で始まった。名宝展は日本博の一環で、二間観音の一般公開は25年ぶり。

 二間観音は鎌倉時代の三尊像で、高さ21・7~24・9センチ。経年によって着衣部の截金きりかね文様の一部が剥がれていたが、昨年5~12月に京都国立博物館(京都市)で修理を施し、蓮華れんげ文や網目文がくっきりと見えるようになった。

 会場では、平安期の金銅製器など所蔵品計37件を展示。入場者が二間観音の造形や色合いをじっくり鑑賞していた。

 東寺の三浦文良・総務部長は「よみがえった文様の繊細さ、美しさには息をのむものがある。時代を超えて守り伝えられた秘仏を身近に感じてほしい」と話した。

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1119146 0 紡ぐプロジェクト 2020/03/20 21:08:00 2020/03/20 21:08:00 一般公開された東寺所蔵の「二間観音」(20日、京都市南区で)=近藤誠撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/03/20200320-OYT1I50034-T.jpg?type=thumbnail

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