京都・浄瑠璃寺の国宝仏像、修理へ搬送準備…「紡ぐプロジェクト」

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紙やさらしを巻き付けて保護し、搬送準備が整えられる国宝「木造阿弥陀如来坐像」の「中尊」(25日、京都府木津川市の浄瑠璃寺で)=長沖真未撮影
紙やさらしを巻き付けて保護し、搬送準備が整えられる国宝「木造阿弥陀如来坐像」の「中尊」(25日、京都府木津川市の浄瑠璃寺で)=長沖真未撮影

 文化庁、宮内庁、読売新聞社による「紡ぐプロジェクト」の今年度の文化財修理助成事業で、対象となった浄瑠璃寺(京都府木津川市)所蔵の国宝「木造もくぞう阿弥陀あみだ如来にょらい坐像ざぞう」(九体阿弥陀)のうち、「中尊」(高さ2・2メートル)を奈良国立博物館(奈良市)内の修理施設に搬送するための準備作業が25日、同寺で行われた。

 「木造阿弥陀如来坐像」は本堂に安置された9体の仏像で、平安時代の浄土信仰を伝える。修理は約110年ぶりで、今年度は最も大きな「中尊」に着手する。漆箔しっぱくが浮き上がった箇所を固定する作業などが実施される。

 この日は、修理技術者らが像を薄い紙やさらしで覆い、慎重に持ち上げて台座から下ろした。26日に搬送される。

 浄瑠璃寺の佐伯功勝こうしょう住職は「地域で長く親しまれてきた阿弥陀様。包容力のある穏やかな姿を100年後まで伝えていきたい」と話した。

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1301705 0 紡ぐプロジェクト 2020/06/25 23:39:00 2020/06/26 09:55:59 修理に向け、梱包される国宝「木造阿弥陀如来坐像」の中尊(25日午前11時42分、京都府木津川市の浄瑠璃寺で)=長沖真未撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/06/20200626-OYT1I50001-T.jpg?type=thumbnail

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