京都・浄瑠璃寺の国宝仏像、修理へ搬送準備…「紡ぐプロジェクト」
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文化庁、宮内庁、読売新聞社による「紡ぐプロジェクト」の今年度の文化財修理助成事業で、対象となった浄瑠璃寺(京都府木津川市)所蔵の国宝「
「木造阿弥陀如来坐像」は本堂に安置された9体の仏像で、平安時代の浄土信仰を伝える。修理は約110年ぶりで、今年度は最も大きな「中尊」に着手する。
この日は、修理技術者らが像を薄い紙やさらしで覆い、慎重に持ち上げて台座から下ろした。26日に搬送される。
浄瑠璃寺の佐伯
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