重文の障壁画、修理で京都国立博物館に搬送…「紡ぐプロジェクト」

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修理のため取り外された障壁画(20日、和歌山県串本町の成就寺で)=長沖真未撮影
修理のため取り外された障壁画(20日、和歌山県串本町の成就寺で)=長沖真未撮影

 文化庁、宮内庁、読売新聞社による「紡ぐプロジェクト」の今年度の文化財修理助成事業で、成就寺(和歌山県串本町)所有の重要文化財「方丈障壁画 長沢芦雪ろせつ筆」45面のうちの1面が対象となり、20日、寺から京都国立博物館(京都市)内の文化財保存修理所に搬送された。

 寺には、長沢芦雪(1754~99年)が現在の和歌山県南部に滞在した際に描いた障壁画45面が残されていた。44面は和歌山県立博物館に寄託されたが、1面は壁に貼り付けられていたため搬出できず、劣化が進んでいた。

 今回搬送されたのは残りの1面で、中国の詩人を題材にした「林和靖りんなせい図」の一部(高さ1・75メートル、幅1・87メートル)。この日は、修理技術者らが約40分かけて、作品を壁から丁寧にはがした。

 成就寺の大崎克己住職(74)は「年々傷みが進んで心配していた。修理して後世に残していただきたい」と話した。

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1355290 0 紡ぐプロジェクト 2020/07/20 21:59:00 2020/07/20 21:59:00 修理するため、取り外された重要文化財「林和靖図」の一面の障壁画(20日午前11時23分、和歌山県串本町の成就寺で)=長沖真未撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/07/20200720-OYT1I50062-T.jpg?type=thumbnail

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