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京都・宝積寺の重文「板絵著色神像」2面の修理完了…紡ぐプロジェクト

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 文化庁、宮内庁、読売新聞社による「紡ぐプロジェクト」の文化財修理助成事業で、京都・宝積寺ほうしゃくじ所蔵の重要文化財「板絵著色神像いたえちゃくしょくしんぞう」2面の修理が完了し、10日、京都国立博物館(京都市東山区)の文化財保存修理所で関係者に報告された。

修理が完了した「板絵著色神像」について説明を受ける寺石亮尚・宝積寺住職(中央)ら(10日午後、京都市東山区で)=枡田直也撮影
修理が完了した「板絵著色神像」について説明を受ける寺石亮尚・宝積寺住職(中央)ら(10日午後、京都市東山区で)=枡田直也撮影

 今年度の修理対象は、鎌倉時代後期に制作された板絵4面のうち2面で、牛頭ごず天王など日本の神々の姿が描かれている。かつて板絵が掛けられた宝積寺の建物は禁門の変(1864年)の頃に焼失したが、板絵は難を逃れて現代に伝わる。

 昨年6月に始まった修理では、にかわを使い、浮き上がった絵の具層を板に接着する作業などを施した。残る2面の修理は、2021年度に行われる。

 宝積寺の寺石亮尚りょうしょう住職は「不鮮明だったお顔がはっきりと分かるようになり、驚いた。大事に伝えていきたい」と話した。

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1834536 0 紡ぐプロジェクト 2021/02/10 20:14:00 2021/03/14 07:40:51 2021/03/14 07:40:51 修理が完了した「板絵著色神像」の説明を受ける寺石亮尚・宝積寺住職(中央)ら(10日午後2時19分、京都市東山区で)=枡田直也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/02/20210210-OYT1I50071-T.jpg?type=thumbnail

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