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    ロマンスカー「7000形」、38年の歴史に幕

    • 新宿駅を出発する7000形
      新宿駅を出発する7000形

     特急ロマンスカーとして38年間活躍した、小田急電鉄の「7000形」が10日、通常ダイヤでの運行を終え、新宿駅と箱根湯本駅(神奈川県箱根町)で、記念セレモニーが行われた。

     新宿駅のセレモニーでは、車両の運行に長年携わってきた運転士やメンテナンスの社員に、内田克美・新宿管区長らから花束や記念品が贈呈された。午後3時40分に内田管区長が右手を挙げて出発の合図をすると、赤みがかった列車が動き出し、ホームに集まった多くの鉄道ファンは夢中でシャッターを切った。「ありがとう」「忘れないぞ」と叫ぶ人もいた。

     幼い頃から小田急ファンだという町田市の会社員男性(49)は「青春時代に追いかけた車両だったのでさみしいが、車両の更新は仕方がない」と話していた。

     同社によると、この日の7000形の乗車券は発売から8分で完売したという。

     7000形は今後、臨時列車として運行することもあるが、年度内には運行を終えるという。

    2018年07月12日 15時46分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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