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    リコー、中国に新工場…2019年度中に稼働へ

     事務機器大手リコーは、中国の広東省東莞に、新工場を建設する方針を固めた。投資額は百数十億円規模で、2019年度中の稼働を目指す。組み立て工程や工場内の輸送を自動化して、生産効率を高める。

     リコーは現在、中国・深センにある2工場を主な拠点として、コピー機などを生産している。将来的に2工場を新工場に集約する案があり、工場跡地の利用権を中国企業に譲渡する方向で調整に入っているという。

     オフィスのデジタル化で事務機器市場が頭打ちになる中、リコーは業績が低迷。人件費を含めた生産コストの圧縮などを柱とする構造改革を進めている。

     今回の工場新設も改革の一環とみられ、効率的な生産体制を整えることで、主力の事務機器事業の収益改善を図る狙いがある。

    2018年07月12日 10時24分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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