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    個人消費持ち直し、GDPが2四半期ぶりプラス

     内閣府が10日発表した4~6月期の国内総生産(GDP)速報値によると、物価変動の影響を除いた実質では、1~3月期に比べて0・5%増だった。プラス成長は2四半期ぶりで、このペースが1年間続くと仮定した年率換算は、1・9%増だった。

     実質GDPは2016年1~3月期から8四半期連続でプラス成長を続けた後、18年1~3月期にマイナス成長に転じていた。日本経済は一時的に足踏み状態となったものの、緩やかな回復傾向が続いていることが示された形だ。

     4~6月期がプラス成長に復帰した大きな要因は、GDPの約6割を占める個人消費の持ち直しだ。四半期ベースでは、前期比0・7%増(前期は0・2%減)と2四半期ぶりのプラスとなった。

     前期に天候不順で値上がりした野菜価格の動向が落ち着き、家計の購買意欲が回復した。賃上げの動きが続いたことを背景に、自動車や家電の販売が好調だったことも影響したとみられる。

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    2018年08月10日 10時53分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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