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    日経平均終値2万3094円…7か月半ぶり高値

     14日の東京株式市場は、新興国経済の先行きへの不安がいったん後退し、買い注文が優勢となった。日経平均株価(225種)の終値は、前日比273円35銭高の2万3094円67銭で、2月2日以来、約7か月半ぶりの高値をつけた。

     トルコ中央銀行が大幅な利上げに踏み切ったことを受け、新興国の通貨安への不安が弱まったことが要因だ。トルコの通貨リラの急落で、ブラジルやインドなど他の新興国から資金を引き揚げる動きが出ていた。

     米国を巡る貿易摩擦への懸念から、日経平均は終値ベースで2万3000円を目前に失速する展開が続いていた。SMBC日興証券投資情報部の太田千尋部長は「通商問題の行方は見通せないところが多く、高値の水準が続くとは限らない」と話している。

    2018年09月14日 18時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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