トランプ氏、パウエルFRB議長の解任検討か

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 【ニューヨーク=有光裕】米ブルームバーグ通信は21日、トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の解任を検討していると報じた。FRBの利上げ判断が米国株の急落を招いたとして、パウエル氏への不満を強めているという。

 報道によると、トランプ氏はここ数日の私的な場で、パウエル氏の解任をたびたび口にした。トランプ氏の側近は、パウエル氏を解任すれば中央銀行の独立性が損なわれ、金融市場の混乱を招くと警告しているという。また、同通信は、トランプ氏がパウエル氏をFRB議長に推薦したムニューシン米財務長官にも不満を強めていると伝えた。

 連邦準備法は、「正当な理由」があれば大統領がFRB議長を解任できるとする。一般的には職務怠慢や不正行為を指し、政策の不一致では難しいとされる。

 トランプ氏は、米国経済にマイナスに働くとしてFRBの利上げを繰り返し批判してきた。FRBは19日、追加利上げを決めた一方、2019年の利上げを3回から2回に減らす見通しを示した。しかし、19日以降、ニューヨーク市場でダウ平均株価(30種)が急落。21日も前日比414・23ドル安の2万2445・37ドルと今年の最安値で取引を終えた。

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55568 0 経済 2018/12/22 18:26:00 2018/12/22 18:26:00 2018/12/22 18:26:00

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