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    上司指示で「大卒なのに高卒記載」資格不正取得

     住宅設備大手LIXIL(リクシル)グループ傘下の「リクシル鈴木シャッター」(東京)は11日、従業員が防火設備の検査に関する国家資格を取得する際、不正を行っていたと発表した。13人が実務経験の長さを偽って資格を得ており、病院など21物件計68棟の検査を行っていた。

     同社によると、13人は2015~17年度に「防火設備検査員」の資格を取得した。この資格を取るには3年以上の実務経験が必要だが、申込書に大卒でも高卒と記載したり、入社年を偽ったりする手口でうその記載をしていた。中には1か月の実務経験しかない従業員もいた。不正は上司の指示で行われたという。

     山田智社長は11日の記者会見で、「顧客や関係者に心配と不安をかけ、おわびしたい」と謝罪した。

    2019年01月11日 19時37分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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