片瀬江ノ島「竜宮城」駅舎再建、19日お別れ会

無断転載禁止
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

家族連れの海水浴客でにぎわう1971年8月の片瀬江ノ島駅前(小田急電鉄提供)
家族連れの海水浴客でにぎわう1971年8月の片瀬江ノ島駅前(小田急電鉄提供)

 小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅の「お別れ会」が19日、同駅前広場で行われる。現駅舎に感謝しようと小田急電鉄が企画した。早ければ来週から工事の囲いが駅舎に施される予定で、同社の担当者は「古い駅を見る最後の機会になるかもしれない」としている。

 現駅舎は木造平屋建てで1929年に建てられた。竜宮城をイメージしたデザインが人気を集め、99年には「関東の駅100選」に選ばれた。ただ老朽化が進み、2020年の東京五輪などにあわせて建て替えが決まった。新駅舎も竜宮城のイメージは踏襲し、同年5月の完成予定。

 現駅舎に愛着のある利用客は多く、同社がツイッターやインスタグラムで駅への思い出などを募集したところ、多くのメッセージや写真が寄せられた。

 「子供の頃からここに来ると胸がわくわくしました。優しかった両親との思い出もたくさんあります」「新しくうまれかわったら また会いに行くから その日まで ばいばい」。駅内のモニターには現駅舎を惜しむ約50のメッセージが紹介されている。

 お別れ会は午前11時から開かれ、中学生による吹奏楽の演奏、「片瀬こま」の体験などが予定されている。駅舎の写真を展示するコーナーも設けられる。同社の門石崇・建築課長は「約90年親しまれ、その思いのある人たちに集まっていただき、お別れの気持ちを伝えるとともに、新しい駅を笑顔で迎えるイベントにしたい」と話している。

53810 0 経済 2019/01/18 14:00:00 2019/01/21 12:38:06 2019/01/21 12:38:06 家族連れの海水浴客でにぎわう、1971年8月の片瀬江ノ島駅前・小田急電鉄提供(藤沢市の片瀬江ノ島駅で)=鈴木伸彦撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190117-OYT1I50001-T.jpg?type=thumbnail

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ