フロントが無人のホテル…暗証番号入れて客室へ

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IoT管理された無人型ホテル「UCHI Living Stay odori」(札幌市中央区で)
IoT管理された無人型ホテル「UCHI Living Stay odori」(札幌市中央区で)

 フロントなどの常駐スタッフがいない、札幌では珍しい無人型ホテルが札幌市中央区に登場する。タブレット端末でチェックイン・アウトを行うなど、あらゆるモノをインターネットにつなぐ「IoT」技術を活用して、本人確認や鍵管理にかかる業務コストを抑制し、低価格の料金体系で外国人旅行客などの取り込みを狙う。

 20日に開業するのは、市内の不動産会社「MASSIVE SAPPORO(マッシブサッポロ)」が運営する「UCHI Living Stay odori」(南1西8)。

 宿泊客はウェブ予約で受け取った予約番号を玄関のタブレット端末に入力し、予約情報と一致すれば、客室に入る暗証番号を受け取れる。客室の広さはマンションの3LDKほどで、リビングやベッドコーナー、シャワー室などを備える。最大14人まで泊まれるため、大人数で利用すれば1人2000円程度の低料金で宿泊することも可能だ。

 一方、緊急時に備え、英語を話せるスタッフが24時間、駆けつけられる態勢を取る。客と周辺住民の騒音を巡るトラブルを防ぐため室内センサーを利用するなど、様々なIoT技術も導入した。

 昨年6月に旅館業法が改正され、条件を満たせば宿泊施設のフロントに人を常駐させなくても済むようになった。マッシブサッポロは、8日には中島公園近くに同様の施設をオープン。10月までに市内に計十数棟の無人型ホテル開業を予定しており、「外国人旅行客をターゲットにしていく。ホテルや人手の不足解消につなげたい」としている。問い合わせは同社(011・699・5105)へ。

56863 0 経済 2019/01/18 18:54:00 2019/01/21 12:38:40 2019/01/21 12:38:40 タブレット端末などでIoT管理された中央区の無人型ホテル「UCHI Living Stay odori」(札幌市中央区で)=中西利成撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190118-OYT1I50014-T.jpg?type=thumbnail

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