対米黒字24年までに解消、中国が提案…米報道

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 【ワシントン=山本貴徳】米ブルームバーグ通信は18日、中国が米国と7~9日に開いた貿易協議で、2024年までに対米貿易黒字を解消すると提案していたと報じた。米中両国は、貿易摩擦の解消に向けた閣僚級協議を30~31日に米国で行う方針で、具体策を話し合うとみられる。

 同通信によると、中国側は18年に3233億ドル(約35兆円)と過去最大を更新した対米黒字を減らすため、米国製品の輸入額を19年に約2000億ドルと、18年の1550億ドルから増やす計画だという。その後も徐々に増やし、24年までに6000億ドルにする。

 ただ、米国側は実現性に懐疑的だという。同通信は、専門家の話として、米国の大豆農家が生産量を急に増やすのは難しいことや、米国が国家安全保障に関連したハイテク製品の中国への輸出は許可しないことなどを理由に挙げた。

 また、米国側が求める知的財産権の侵害など中国の産業構造改革を伴う課題を解決するのは、貿易不均衡の是正より困難で、「中国の提案によって、交渉が成功するかどうかは明確ではない」と指摘した。

57262 0 経済 2019/01/19 15:17:00 2019/01/21 12:43:05 2019/01/21 12:43:05

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