米中の貿易協議は順調、交渉延長も…トランプ氏

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 【ニューヨーク=有光裕】15日のニューヨーク株式市場は、米中貿易協議の進展に対する期待で、ダウ平均株価(30種)の終値が2日ぶりに上昇し、前日比443・86ドル高の2万5883・25ドルだった。終値としては、2018年11月上旬以来、約3か月ぶりの高値をつけた。

 トランプ米大統領は15日の記者会見で、米国と中国の貿易協議が順調だとして、3月1日の交渉期限を延期する可能性を示唆した。

 協議中は、2000億ドル(約22兆円)相当の中国製品にかけている追加関税も25%に引き上げず、現在の10%に据え置くとした。

 今週、北京で開かれた閣僚級協議は、来週も米ワシントンで行われることになり、一定の進展があったとみられている。対話の継続を好意的に受け止めた買い注文が広がった。

 また、トランプ氏は合意に達すれば「中国は関税を払う必要はない」と述べ、関税の取り下げに応じる構えも見せた。ただ、それには中国による知的財産権の侵害がなくなる必要があるとした。

 中国で売上高が大きい米航空機大手ボーイングや米建設機械大手キャタピラーなどの株価が大幅に上昇した。米中の貿易摩擦による経済成長の減速への不安が後退したため、ダウ平均を構成する30銘柄のほぼすべてが値上がりした。

 情報技術(IT)企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は6営業日連続で上昇し、45・46ポイント高の7472・41だった。

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