ゆうちょ限度額倍増、4月から2600万円に

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 政府は8日の閣議で、ゆうちょ銀行の貯金預け入れ限度額を現行の1300万円から2600万円に倍増させる政令を決定した。施行は4月1日で、通常貯金と定期性貯金の限度額は、それぞれ1300万円となる。退職金が預けやすくなるなど、利便性が向上する。

 引き上げは、2016年4月に1000万円から1300万円に変更されて以来となる。通常貯金と定期性貯金について、今回は初めて別々の限度額を設けた。

 有識者で構成する政府の郵政民営化委員会が昨年12月にまとめた意見書で引き上げが示された。理由として、退職金や給与の振込時に限度額の上限を超えるケースが増えていることをあげた。今年1月には、政府の郵政民営化推進本部(本部長=安倍首相)が了承した。

 ゆうちょ銀の限度額引き上げを巡る議論では、民業圧迫の懸念から金融庁や金融界が反対を表明していた。これに対応するため、民営化委の意見書は日本郵政グループに、貯金を獲得した郵便局員など社員への報奨金制度を撤廃するよう求めた。石田総務相は8日、閣議後の記者会見で「日本郵政には民営化委が示した要求に、しっかりと取り組んでほしい」と述べた。

478171 1 経済 2019/03/08 15:00:00 2019/03/08 16:13:14 2019/03/08 16:13:14 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/03/20190308-OYT1I50043-T.jpg?type=thumbnail

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