平成の「なりたい職業」、男子は野球選手が最多
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第一生命保険は8日、「大人になったらなりたい職業」の平成30年間の調査結果を発表した。年別で最も多く1位になったのは、男の子が「野球選手」(15回)、女の子が「食べ物屋さん」(24回)だった。
野球選手は、平成元年の1989年から4年連続で首位になったほか、米大リーグで活躍する日本人選手が増えたことなどから、2004~09年にも6年連続で1位になった。Jリーグが開幕した93年からは「サッカー選手」が4年連続で首位を獲得し、2010~16年にも7年連続で1位となった。
女の子は、食べ物屋さんが1997年から22年連続首位になるなど不動の人気。「お菓子屋さん」も全体の3位に入った。
最新の18年のトップは男の子がサッカー選手、女の子が食べ物屋さんだった。調査は全国の保育園・幼稚園児と小学生を対象に1989年から毎年行っている。
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