セブン古屋社長退任へ…24時間営業問題で混乱

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 コンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパンは3日、古屋一樹社長(69)が退任し、永松文彦副社長(62)が昇格する人事を固めた。古屋社長は代表権のない会長に就く方向で最終調整している。一部の加盟店が人手不足を理由に24時間営業の見直しを求めてセブン―イレブンの本部と対立し、混乱が起きたことを受け、体制刷新を図るとみられる。

 4日にも取締役会を開き、正式決定する。永松氏は、24時間営業を巡る問題が発生した後の3月に副社長に昇格したばかりで、異例の人事となる。

 古屋氏は2016年5月、前社長の井阪隆一氏(61)が親会社のセブン&アイ・ホールディングスの社長に就任するのに伴い、セブン―イレブン・ジャパン社長に就任した。井阪氏を中心とした集団指導体制が敷かれた。

 関係者によると、古屋社長はコンビニの24時間営業の見直しに慎重な立場で、柔軟な対応を示そうとする井阪氏との間に溝が生じていたとの見方もある。

 24時間営業を巡っては、大阪府内の加盟店オーナーが2月、人手不足などを理由に見直しを求め、今なお本部と対立している。これが発端で、セブン―イレブンは3月下旬、全国の直営店舗で営業時間を短縮する実証実験を始めた。経営陣の刷新により、24時間営業の見直しが進む可能性がある。

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520927 0 経済 2019/04/03 22:03:00 2019/04/03 22:03:00 2019/04/03 22:03:00

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