通年採用拡大、大学と経団連合意…22年春入社

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 大学教育や就職活動のあり方を巡り、経団連と大学側が従来の新卒一括採用に加え、通年採用を拡大させる方向で大筋合意したことがわかった。1月から議論を続けてきた産学の協議会が22日、中間報告で発表する。

 通年採用が就職活動の早期化、長期化につながれば学業の妨げになる恐れもあり、協議会は今後、詳細を詰める。卒業と同時に就職したい学生や、計画的に採用したい企業の要望もあるため、一括採用も併存する見通しだ。

 中間報告では、デジタル化などで社会が転換期を迎える中、一括採用した従業員を社内で育てる日本の雇用形態では企業の持続的な発展が難しいと指摘。個々の専門的な能力を重視した通年の「ジョブ型採用」も念頭に、「学生個人の意志に応じた、複線的で多様な採用形態に、秩序をもって移行すべきだ」とした。

 経団連は採用活動のルールを〈1〉会社説明会は3月1日〈2〉面接などの選考は6月1日〈3〉内定は10月1日に解禁――と定めているが、2020年春入社組を最後に撤廃する。政府は混乱を防ぐため、21年春入社組も同様の日程とすることを決めている。

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543596 0 経済 2019/04/18 23:06:00 2019/04/18 23:36:31 2019/04/18 23:36:31

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