「激辛」より辛い煎餅、仕上げはガスマスク着用

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ガスマスクを着けてハバネロのパウダーを振りかける鈴木さん(東京都葛飾区で)
ガスマスクを着けてハバネロのパウダーを振りかける鈴木さん(東京都葛飾区で)

 激辛ブームをリードしてきた東京都葛飾区の老舗煎餅店「神田淡平」が、区の依頼で新商品を開発した。その名も「超超超激辛煎餅」。若者に人気の大型イベント「ニコニコ超会議」のブースで、27~28日の2日間限定で希望者に配布する。

 1884年(明治17年)創業の同店は、昔ながらの手作業で焼かれる素朴な味わいの煎餅が魅力。もともと七味唐辛子をまぶした製品を販売してきたが、さらに辛さを求め、唐辛子と米を7対3の割合で練り込んだ生地に一味をまぶしたのが「激辛煎餅」だった。

 商品名に使われている「激辛」は、ブームの幕開けを飾った新語として、1986年の新語・流行語大賞の新語部門で銀賞を受賞。激辛煎餅は、同店の定番商品の一つになっている。

 新商品の開発は、区から依頼された。「ニコニコ超会議」に出展する区のブースで、地元の名物を提供してほしいとの打診を受け、社長の鈴木敬さん(58)は「激辛の発祥の地として葛飾区を知ってほしい」と快諾。イベント名にあやかり、「超超超激辛煎餅」と名付けた。

 激辛煎餅以上の辛さを求めて、仕上げには有名な唐辛子「ハバネロ」のパウダーを使用。製造するときは、イスラエル製のガスマスクを着用する。鈴木さんは「名前負けしていないと思う。本当に辛いので、体調に気をつけて試してほしい」と話している。

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557979 0 経済 2019/04/27 14:00:00 2019/04/27 14:00:00 2019/04/27 14:00:00 ガスマスク姿でハバネロパウダーを振りかける鈴木さん(23日、葛飾区で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/04/20190427-OYT1I50035-T.jpg?type=thumbnail

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