太陽光発電の買い取り終了へ…「市場取引」導入検討

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 経済産業省は、太陽光や風力でつくった電気を、電力会社が決められた価格で買い取る「固定価格買い取り制度(FIT)」を終了する検討に入った。太陽光など再生可能エネルギーの発電コストが年々安くなる一方、FITによる買い取り費用の一部は電気料金に転嫁され、国民負担が増している。新たな制度で再生エネの安定的な利用を図る。

 経産省は今月にも新制度の大枠を示し、2020年の関連法改正を目指す。

 FITは再生エネの普及を目的に12年度に導入された。買い取り費用は増え続け、電気料金に転嫁される「賦課金」は今年度、2・4兆円に上る見通しだ。再生エネ事業者にとっては決まった価格で買い取ってもらえるため、メリットが大きかった。

 経産省はFITの終了後、再生エネでつくった電気を市場で取引する仕組みを導入する方向だ。市場での電気の価格が下落し、あらかじめ決められた基準を下回った場合は、その差額を穴埋めして再生エネ事業者の経営を支える方式を検討している。

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634692 0 経済 2019/06/13 00:58:00 2019/06/13 09:15:37 2019/06/13 09:15:37

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