業績不振、JDI社長辞任へ…国内1200人削減

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 経営再建中の液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)は12日、月崎義幸社長(59)が業績不振の責任を取り、9月30日付で辞任すると発表した。後任には10月1日付で菊岡稔常務執行役員(56)を起用する。不在だった会長には社外取締役の橋本孝久氏(75)が就任する。

 JDIは主力のスマートフォン向けパネル販売の不振などが響き、2019年3月期連結決算の最終利益は5期連続の赤字だった。月崎氏は昨年6月に就任したばかりだが、経営陣を刷新して立て直しを急ぐ。

 国内従業員の約25%に相当する1200人の希望退職を募集することも発表した。関連会社の有機ELパネルメーカーへの出向者については、転籍などを進める。

 米アップル向けのパネルを生産する白山工場(石川県白山市)は、7~9月に稼働を一時停止し、需要動向を踏まえて再稼働を検討する。このほか茂原工場(千葉県茂原市)の一部生産ラインを閉鎖する。

 JDIは台湾や中国の企業連合から金融支援を受け、傘下に入る方向だ。企業連合は14日までに支援を正式決定する予定。

 菊岡稔氏(きくおか・みのる)86年東大法卒、日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)入行。17年ジャパンディスプレイ入社、19年5月から常務執行役員。東京都出身。

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634862 0 経済 2019/06/13 05:00:00 2019/06/13 07:44:03 2019/06/13 07:44:03 JDIの社長に就任する菊岡稔氏(JDI提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/06/20190613-OYT1I50016-T.jpg?type=thumbnail

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