韓国への「禁輸」4日から、半導体産業に痛手

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 経済産業省は1日、韓国に対して半導体製造などに必要な化学製品の輸出管理を強化すると正式に発表した。スマートフォンのディスプレーなどに使われるフッ化ポリイミドなど3品目が対象で、4日から実質的に禁輸となる。半導体を主要産業とする韓国経済に大きな打撃となりそうだ。

 韓国人元徴用工訴訟を巡る問題で、解決に向けた対応を見せない韓国への事実上の対抗措置となる。フッ化ポリイミドのほか、半導体の基板に塗る感光剤のレジスト、半導体の洗浄に使うフッ化水素も対象。いずれも世界シェア(市場占有率)が高く、軍用品に使われる可能性があるため政府が輸出量を管理している。

 韓国半導体大手のサムスン電子やSKハイニックスなどの調達先は、ほぼ日本とみられる。一方、「韓国製半導体を使う日本企業に影響が出る可能性もある」(化学品メーカー)との見方もあり、日本企業も影響を注視している。

 経産省は、3品目以外についても、輸出管理制度で米国など27か国に与えていた優遇措置の対象から韓国を除外する政令改正の手続きに入った。1日から意見公募を始め、8月中に改正する方針だ。集積回路など安全保障にかかわる製品の輸出について、韓国は個別申請が必要になる。

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665897 0 経済 2019/07/01 10:42:00 2019/07/01 18:12:52 2019/07/01 18:12:52

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