一時は推進呼びかけたが…かんぽ、保険営業自粛

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 かんぽ生命保険と日本郵便は、不適切な保険契約の乗り換えが多数あった問題を受け、8月末まで保険商品の営業活動を自粛することを決めた。一連の問題に対する苦情や問い合わせが郵便局などに相次いでおり、対応に専念するためだ。

 かんぽ生命から販売業務の委託を受ける日本郵便は11日、社内会議で営業活動を自粛し、契約者の対応に専念するよう指示を出した。終身保険や養老保険、学資保険など個人向けのすべての商品が対象となる。かんぽ生命も同様に個人向けの営業を停止する。両社とも加入希望者の受け付けは継続する。

 一方、日本郵政グループ労働組合(JP労組)は11日付で、かんぽ生命と日本郵便に緊急の申し入れを行った。会社側が顧客対応の想定問答を準備していないことなどを指摘し、早急な対応を求めている。

 申し入れでは、保険営業が「ますます困難を極めることが想定される」と指摘。顧客対応についても「問い合わせが多く寄せられ、対処に苦慮することも想定される」とした。

 会社側は問題が明らかになった後、「信頼回復のために営業を推進しよう」などと営業現場に呼びかけており、反発が広がっていたという。

 かんぽ生命では、契約者が保険料を重複して払う二重契約など不適切と疑われる契約が約9万3000件あった。

無断転載禁止
689535 0 経済 2019/07/13 05:00:00 2019/07/13 07:32:41 2019/07/13 07:32:41

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ