日本、サンマ漁獲の上限設定を再提案…北太平洋漁業委員会開幕

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 不漁が続くサンマなどの資源管理を話し合う北太平洋漁業委員会(NPFC)の年次会合が16日、東京都内で始まった。日本は、1年間に各国がとるサンマの総漁獲量に上限を設けるよう提案した。18日までの会期中に合意できるかが焦点となる。

 日本が提案する規制は、中国やロシア、韓国、台湾など加盟8か国・地域が北太平洋の公海で行うサンマ漁を対象とする。国・地域ごとの漁獲枠の配分には踏み込まず、まず全体の総量を決めて資源管理を始めることを目指す。

 水産庁によると、サンマの年間漁獲量は2009年には30万トン以上あったが、18年までの4年間は10万トン前後に落ち込んでいる。昨年の会合でも日本が漁獲枠の導入を提案したが、中国などの反対で見送られた。ただ、今年4月に行われたNPFCの科学委員会では、中国を含む加盟8か国・地域全てが「サンマの資源は過去約40年間で最低水準にある」との認識で一致しており、今回会合での合意に期待する声がある。

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692235 0 経済 2019/07/16 10:48:00 2019/07/16 10:48:00 2019/07/16 10:48:00

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