WTO、韓国に是正勧告…日本製バルブに反ダンピング税

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 世界貿易機関(WTO)の上級委員会は10日、韓国が日本製の空気圧バルブに課している反ダンピング(不当廉売)税について、WTOのルール違反としたWTO紛争処理小委員会(パネル)の判断を支持し、韓国に措置の是正を求めた。上級委は最終審にあたり、判断が確定する。

 決定を受け、世耕経済産業相は、「日本企業に対する不当な措置が継続されないよう、韓国に対しては、WTO協定に整合しない措置の誠実かつ速やかな是正を求めていく」との談話を発表した。

 空気圧バルブは、半導体や自動車の生産ラインで使われる部品で、2018年の日本から韓国への輸出額は約64億円となっている。韓国は、日本製のバルブが不当に安い価格で販売され、自国産業に損害を与えているとして、15年8月から最大22・77%の関税を上乗せしている。

 日本側は、日本製のバルブは韓国製とは競合しておらず、韓国産業に損害を与えていないことや、韓国側の情報開示が不適切だったと主張。1審にあたるパネルは18年4月、韓国側が適切な調査を経ずに反ダンピング税を課しているとして、是正を勧告していた。

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788729 0 経済 2019/09/11 05:00:00 2019/09/11 15:12:05 2019/09/11 15:12:05

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