「壊れない車」ランクル、世界販売1千万台突破

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最新モデルのランドクルーザー(200系)(トヨタ提供)
最新モデルのランドクルーザー(200系)(トヨタ提供)

 トヨタ自動車は、スポーツ用多目的車(SUV)「ランドクルーザー」(ランクル)の世界累計販売台数が、8月末時点で1000万台を突破したと発表した。独自のサスペンション技術で凹凸の多い悪路や砂漠などにも対応できる四駆として信頼を集め、1951年の発売以降、68年かけて大台を達成した。

 今年8月末時点で、累計販売台数が約1001万5000台となった。現在、約170の国・地域で販売されており、2018年の地域別の販売台数をみると、中東地区の約13・2万台が最多で、全体(約37・9万台)の約3分の1を占めた。以下、欧州(約5・4万台)、オセアニア(約4・6万台)の順で、日本国内での販売台数は約3万台だった。

 ランクルの歴史は、1950年8月に、米軍と警察予備隊(現在の自衛隊)から、四輪駆動車の開発を要請されたことに始まる。トヨタはこの要請に応じて開発に着手し、翌51年8月、「ジープBJ型」を発売した。ただ、「ジープ」は米企業の登録商標だったことから、54年に名称をランクルに改めた。「陸(Land)の巡洋艦(Cruiser)」との意味が込められている。

 日本自動車ジャーナリスト協会前会長の日下部保雄氏は、「砂漠や寒冷地で走行を続けても『壊れない車』として信頼を得ている。電動化や自動運転といった次世代技術に移行する中でも、販売を拡大できていることは驚きだ」と話している。

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809562 0 経済 2019/09/23 20:03:00 2019/09/23 23:27:50 2019/09/23 23:27:50 最新モデルのランドクルーザー(200系)(トヨタ提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/09/20190923-OYT1I50037-T.jpg?type=thumbnail

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