JDI支援、中国投資ファンドが見送り…米アップルは支援額引き上げ

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 経営再建中の液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)は26日、金融支援を受ける予定だった中国の投資ファンド「ハーベスト・テック」から、支援を見送るとの通知を受け取ったと発表した。一方、1億ドル(約107億円)を支援する予定だった米アップルが、支援額を2億ドルに引き上げるという。

 これまでの再建策は、ハーベストと香港の投資ファンド「オアシス・マネジメント」が最大800億円の資金支援を行う枠組みが柱で、このうちハーベストが最大で約630億円を拠出する予定だった。

 JDIによると、ハーベストは「ガバナンス(企業統治)に対する考え方における重要な見解の不一致が生じた」ことを支援見送りの理由に挙げた。

記者会見するJDIの月崎義幸社長(左)ら(26日午後、東京都港区で)=鈴木毅彦撮影
記者会見するJDIの月崎義幸社長(左)ら(26日午後、東京都港区で)=鈴木毅彦撮影

 JDIの菊岡稔常務執行役員は26日夜、東京都内で記者会見し、「多数の投資家から(出資の)打診を受けている。資金調達への懸念はない」と述べた。

 JDIは過大な設備投資と液晶パネルの需要減少により、2019年3月期連結決算は5期連続で最終利益が赤字となり、6月末時点で負債が資産を772億円上回る「債務超過」の状態となっている。

 JDIは27日に臨時株主総会を予定通り開き、再建策の承認を得たい考えだ。

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814868 0 経済 2019/09/26 19:00:00 2019/09/27 00:07:54 2019/09/27 00:07:54 記者会見で質問に答える(左から)JDIの月崎義幸社長、菊岡稔常務執行役員、Suwaインベストメント ホールディングスの許庭禎COO(26日午後10時、東京都港区で)=鈴木毅彦撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/09/20190926-OYT1I50078-T.jpg?type=thumbnail

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