アニメやホテルに神社までも…所沢に来年、角川が「聖地」

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高さ約8メートルの巨大本棚に囲まれた「本棚劇場」(KADOKAWA提供)
高さ約8メートルの巨大本棚に囲まれた「本棚劇場」(KADOKAWA提供)

 出版大手の「KADOKAWA」と公益財団法人角川文化振興財団は、埼玉県所沢市東所沢和田で建設を進めている「ところざわサクラタウン」の概要を発表した。施設全体のオープンを来年7月17日とし、美術館、博物館、図書館の機能を兼ね備えた複合施設や、アニメ観賞ができるホテルを開設する。

 10月31日に東京都内で行われた事業発表会で施設の概要などを公表した。一般客が来場して楽しめる施設のうち、拠点となるのは「角川武蔵野ミュージアム」で、複合文化ミュージアムと位置づけている。新国立競技場の設計も手がけた建築家・隈研吾氏による設計で、5階建ての建物は岩を多角形に組み合わせたような外観。中には高さ約8メートルの巨大本棚に囲まれた「本棚劇場」や「マンガ・ラノベ図書館」、アニメを文化と捉えて紹介する「EJアニメミュージアム」などが設けられる。

 室内でアニメ観賞が楽しめる「EJアニメホテル」は全33室で建設。また、この地をアニメの聖地などとして来場する人たちに向け、「武蔵野坐令和神社むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ」と名付けた神社も新設する。

 来年6月6日に角川武蔵野ミュージアムがプレオープンするのを手始めに、各施設が順次開業していく。KADOKAWAの書籍製造工場や事務所機能も随時移転し、2021年4月には全面開業となる。同社などは開業後の来場者を、従業員と一般客を合わせて年間140万~180万人と見込んでいる。

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882355 0 経済 2019/11/05 18:21:00 2019/11/05 19:22:04 2019/11/05 19:22:04 角川武蔵野ミュージアム内に設けられる、高さ約8メートルの巨大本棚に囲まれた「本棚劇場」 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/11/20191105-OYT1I50024-T.jpg?type=thumbnail

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