【独自】待避線330m延長へ、京急の羽田駅改修で輸送力25%向上…難工事予想

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 国土交通省は、訪日外国人の利用が急増する羽田空港と都心をつなぐ鉄道輸送を強化するため、空港地下にある京浜急行電鉄のターミナル駅を改修する方針を固めた。約300億円をかけ、車両が待避するための線路を約330メートル延長し、輸送力を約25%高める。品川駅で接続するリニア中央新幹線が開業予定の2027年以降の運用を目指す。

 京急空港線の終点である羽田空港国内線ターミナル駅は現状では2編成しか待機できない。線路を延長して最大4編成が待機できるようにし、折り返し運転の効率を高める。1時間当たりの最大発着回数は24回から30回に増え、1日当たり約8万人分の輸送力拡大につながる見込みだ。

 国交省は20年度に地質調査や設計を行い、早ければ21年度の着工を目指す。ホームは空港の約25メートル地下にあり、延長区間は空港第2ターミナルビルの真下を通るため、難工事が予想される。電車や飛行機の運航は止めずに工事を進めるため、工期も長くなる。

 政府は30年に訪日客を6000万人に増やす目標を掲げる。羽田空港にある京急2駅の18年度の1日平均乗降客は計12万人超と、5年前の計約9万人から急増している。羽田空港の国際競争力向上には、鉄道網の整備が不可欠だ。

 JR東日本も「羽田空港アクセス線」の新設を計画しており、国交省は20年度に地下トンネルの調査を始める。

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1008428 0 経済 2020/01/20 05:00:00 2020/01/20 12:36:57 2020/01/20 12:36:57 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/01/20200119-OYT1I50041-T.jpg?type=thumbnail

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