新型コロナの経済的影響「リーマンより大きくなる」…元内閣官房参与
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元内閣官房参与の藤井聡・京大教授は5日、国会内で講演し、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的な影響について、「(2008年の)リーマン・ショックより今回のほうが大きくなる」と警鐘を鳴らした。「消費増税で経済が冷え込み、そこに『コロナ・ショック』も来た」とも語った。
藤井氏の講演は、自民党の若手議員らによる議員連盟「日本の未来を考える勉強会」(会長・安藤裕衆院議員)の会合で行われた。同議連は近く、消費減税などを求める提言を政府に提出する考えだ。
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