NY株、下げ幅一時1600ドル超…「パンデミック」で下落に拍車

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ニューヨーク=小林泰明】11日のニューヨーク株式市場は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大への懸念から売り注文が加速し、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比1464・94ドル安の2万3553・22ドルだった。下げ幅は9日の2013ドル安に次ぐ過去2番目の大きさだった。

 2月12日につけた最高値(2万9551ドル)からの下げ幅は約6000ドルに上り、下落率は20%を超えた。

 感染拡大に伴う米政府の景気対策の内容が不透明だったことから、取引開始直後から失望売りが膨らんだ。その後、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が「パンデミック(感染症の世界的な大流行)とみなすことができる」と表明すると売り注文に拍車がかかり、下げ幅は一時、1600ドルを超えた。

 人の往来が減って航空機の需要が落ち込むとの見方から、航空機大手ボーイングが約18%と大きく下落し、機械・航空大手ユナイテッド・テクノロジーズも約10%値下がりした。

 ダウ平均は1000ドルを超す上昇と下落を繰り返す乱高下が続いている。米市場関係者からは「今後、経済に与えるマイナスの影響に関するデータが出てくると、投資家心理がさらに悪化し、一段と値下がりする可能性もある」との声も出ている。

無断転載禁止
1103478 0 経済 2020/03/12 05:33:00 2020/03/12 12:30:10 2020/03/12 12:30:10

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

新着クーポン

NEW
参考画像
10000円9000円
NEW
参考画像
クーポンご提示のお客様に粗品プレゼント
NEW
参考画像
4200円3780円
NEW
参考画像
1560円1300円

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
挑むKANSAI
読売新聞社からのお知らせ