訪日旅行の業況、過去最低に…日本人の国内旅行も低迷

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 日本旅行業協会が12日発表した「旅行市場動向調査」によると、今年1~3月の外国人訪日旅行に対する景況感指数(DI)はマイナス77と過去最低だった。新型コロナウイルスの感染拡大で、中国政府が団体旅行を禁止したことなどが影響した。

 指数は、需要動向が「良い」と回答した国内旅行会社の割合から「悪い」と回答した割合を差し引いて算出する。数字が高いほど、旅行への引き合いが強いことを示す。調査は四半期ごとで、今回は637社を対象に2月3日~21日に調査し、311社が回答した。

 訪日旅行の国・地域別では、調査対象の9地域すべてがマイナスとなり、中でも中国からがマイナス83、関係が悪化している韓国がマイナス82と低かった。

 また、今年1~3月の日本人の「海外旅行」はマイナス68、「国内旅行」はマイナス46で、いずれも悪化した。自由回答では「中国からの訪日がすべてなくなった」「手控えムードが大きく影響している」などのコメントが寄せられた。

 3か月後、6か月後の景況感について尋ねたところ、「訪日」、「海外」、「国内」いずれもマイナス幅は縮小した。ただ、新型コロナウイルスの影響は調査後も拡大しており、悪化する可能性がある。

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1104601 0 経済 2020/03/12 16:27:00 2020/03/12 23:04:31 2020/03/12 23:04:31

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