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日経平均、終値は3年4か月ぶり安値…13日のNY市場は大幅値上がりで始まる

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 13日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比1128円58銭安の1万7431円05銭となり、2016年11月11日以来、3年4か月ぶりの安値をつけた。前日に欧米の株価が急落した流れを止められず、一時は1万7000円を割り込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済の停滞懸念が強まり、株安の連鎖が続いている。

 日経平均の下落幅が1000円を超えたのは9日に続いて今年2度目。下げ幅としては3年9か月ぶりの大きさで、下落率は6・1%に上った。午前中から売り注文が殺到し、一時は下落幅が1869円に達した。

 感染拡大を巡り、トランプ米大統領が日本時間の12日午前に行った演説で、英国を除く欧州からの米国への入国禁止措置を表明。世界経済に深刻な影響が出るとの懸念が広がった。さらに、欧州中央銀行(ECB)が政策金利の利下げを見送ったことも投資家の失望につながった。

 前日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価(30種)の終値が2352・60ドル安の2万1200・62ドルとなった。下落幅としては過去最大で、下落率も10%となり、1987年10月のブラックマンデー以来の水準となった。欧州市場の下落率も英国で10・9%、ドイツで12・2%、フランスで12・3%などと大荒れとなった。

 市場の動揺を受け、手持ちの金融商品を現金に換えようとする動きが広がり、13日は国債も売られた。東京債券市場では、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りが、前日終値比0・070%高い年0・005%まで上昇し、取引を終えた。終値がプラスになるのは1月20日以来。国債が売られると、長期金利は上昇する関係にある。

 一方、13日のニューヨーク株式市場は大幅に値上がりして始まり、ダウ平均の上げ幅は前日終値比で一時、1300ドルを超えた。これまでの値下がりの反動で取引開始当初は買い注文が優勢だったが、その後は上げ幅が縮小している。

 みずほ証券の末広徹シニアマーケットエコノミストは「感染がどこまで拡大するのかわからず、株の下げ止まりの兆しがみえない。株価が乱高下しながら値下がりしていく展開が続く」としている。

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1106503 0 経済 2020/03/13 15:10:00 2020/03/14 00:56:17 2020/03/14 00:56:17 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/03/20200313-OYT1I50088-T.jpg?type=thumbnail

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