ダウ、一時2700ドル超下げ…利下げ決定でも投資家心理改善せず

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 【ニューヨーク=小林泰明】16日のニューヨーク株式市場は大幅に値下がりして始まり、ダウ平均株価(30種)の下げ幅は前週末終値比で一時、2700ドルを超えた。米連邦準備制度理事会(FRB)は15日に緊急利下げを決めたが、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する投資家心理の改善にはつながっていない。

 取引開始直後の急落で、株価が急変動した際に取引を一時中断する「サーキット・ブレーカー」が発動され、15分間取引が停止された。発動は9日、12日に続いて3回目となる。午前11時20分(日本時間17日午前0時20分)現在、前週末終値比1523・31ドル安の2万1662・31ドルで取引されている。

 FRBは15日に連邦公開市場委員会(FOMC)を前倒しして開催し、政策金利となるフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を年1~1・25%から1%引き下げ、0~0・25%にすると決めた。2015年12月以来、約4年3か月ぶりに事実上のゼロ金利政策を復活させる。市場に大量のお金が出回るようにする「量的緩和」も再開し、米国債を少なくとも5000億ドル、住宅ローン担保証券(MBS)も2000億ドル購入する。

 ダウ平均は、FRBが3日に0・5%の緊急利下げを決めた際も大きく値下がりしていた。

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1112381 0 経済 2020/03/17 00:38:00 2020/03/17 01:26:57 2020/03/17 01:26:57

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