投資より貯蓄の傾向浮き彫り、個人「現金・預金」が初の1000兆円突破

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 日本銀行が18日発表した2019年10~12月期の資金循環統計(速報)によると、19年12月末時点で個人(家計部門)が保有する「現金・預金」は前年比2・3%増の1008兆円となった。1000兆円を超えるのは初めて。金融資産全体の半分以上を占めており、個人の現預金志向の根強さが浮き彫りとなった。

 現金は2・6%増の96兆円、預金は2・2%増の911兆円となり、いずれも過去最高だった。

 低金利で銀行にお金を預けてもほとんど増えないが、株式などへの投資より貯蓄を選ぶ人が多く、預金にお金が集中している。「タンス預金」として手元に置くお金の量も増えているとみられる。

 個人の金融資産の残高は3・3%増の1903兆円。株価の上昇を受けて「株式等」は13・5%増の211兆円、「投資信託」は10・9%増の74兆円だった。

 国債の保有者の内訳では、日本銀行が3・6%増の495兆円だった。国債残高(1132兆円)に占める割合は43・7%と、19年9月末に次いで過去2番目の高水準だ。日銀は金融緩和政策の一環で積極的に国債を買い入れている。

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1114859 0 経済 2020/03/18 11:41:00 2020/03/18 11:51:55 2020/03/18 11:51:55

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