イベント自粛で「巣ごもり」消費広がる…麺類の受注8割増、出前は5割増

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた大規模イベントの自粛要請から3週間がたち、「巣ごもり」消費が広がっている。

食料品などを配送用トラックに詰め込む作業員ら(11日、東京都調布市の東都生協調布センターで)
食料品などを配送用トラックに詰め込む作業員ら(11日、東京都調布市の東都生協調布センターで)

 東都生活協同組合(東京)では、3月第1週の受注が麺類で前年比8割増、コメが4割増など急増した。林秀明・商品部長は、「注文を再開する組合員も増えた」と話す。

 経済産業省が小売店の販売時点情報管理システム(POS)のデータを分析したところ、冷凍食品など「加工食品」のスーパーでの販売額は2月第4週(24日~3月1日)が前年同期比24%増、3月第1週(2~8日)が16%増となった。

 三越伊勢丹では2月下旬以降、食品の宅配サービスの利用が急増した。配送が追いつかなくなり、今月5日には定期的に商品が届くようなサービスを除いて取り扱いを休止した。

 保存の利く商品が売れており、経済産業省が小売店の販売時点情報管理システム(POS)のデータを分析したところ、冷凍食品など「加工食品」のスーパーでの販売額は2月第4週(24日~3月1日)が前年同期比24%増、3月第1週(2~8日)が16%増となった。

 外食では出前サービスが伸びている。中華料理チェーンの「大阪王将」では、東京都など関東3都県の出前の売り上げが2月下旬に前月比で5割程度増えた。

 消費トレンドに詳しい電通未来予測支援ラボの松本泰明・主任研究員は「消費のあり方を見直すきっかけになっている。企業にとっては接点のなかった消費者を取り込む機会にもなる」と指摘する。

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1117881 0 経済 2020/03/19 22:30:00 2020/03/19 22:30:00 2020/03/19 22:30:00 食料品などを配送用トラックに詰め込む作業員ら(11日、東京都調布市の東都生協調布センターで) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/03/20200319-OYT1I50073-T.jpg?type=thumbnail

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