トヨタ「予想もしなかった需要減」…国内5工場の稼働停止へ

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 トヨタ自動車は23日、グループを含めた国内の完成車工場5か所の生産ラインの一部を4月3日から、最長で15日まで止めると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による「海外市場や需要の状況をかんがみた」ためとしている。トヨタが海外の需要減を理由に国内工場を停止するのは、2008年のリーマン・ショック時以来となる。

 稼働を止めるのは、トヨタ車を生産するグループの国内工場のうち、トヨタの愛知県内の3工場と、子会社のトヨタ自動車九州の宮田工場(福岡県)、日野自動車の羽村工場(東京都)の計5工場。

 トヨタは、「トヨタ」と「レクサス」の両ブランドで、19年には国内で約341万台を生産している。このうち輸出分は210万台に及ぶ。

 トヨタ関係者は、感染拡大の影響で、各国で外出制限が行われているため、販売活動が難しくなっていることなどから、「予想もしていなかった需要減が生じている。作った車を運び出すこともできない状況だ」と話している。

 トヨタは、北米や欧州、南米などの現地工場も次々と稼働を停止している。生産停止が長期化すれば、業績に深刻な影響が出るおそれがある。

無断転載禁止
1124403 0 経済 2020/03/23 22:36:00 2020/03/24 10:40:37 2020/03/24 10:40:37

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
挑むKANSAI
読売新聞社からのお知らせ