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NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯大手3社は、25歳以下の学生らの通信料の一部を無料にする方針を固めた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、オンライン授業の増加が見込まれるため、通信費の負担を軽減する。
総務省も3日、通信事業者などに対し、学習に必要な通信環境の確保に向けて柔軟に対応するよう要請した。
現在の主な料金プランでは、データ容量の上限を超えると通信速度に制限がかかり、高速通信を維持するには追加料金がかかる。長時間のオンライン授業を連日視聴すると、多くの学生が追加負担を強いられるため、3社は追加負担分を少なくとも4月中は無料にする方針だ。その後の状況次第で期間延長も検討する。