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通常1日1往復、来月廃止路線が鉄道ファンで混雑するはず…臨時列車2週間運行

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 5月7日で廃止される北海道のJR札沼線・北海道医療大学―新十津川間のうち、浦臼―新十津川間で11日、臨時列車の運行が始まった。

JR札沼線の新十津川駅に到着した臨時列車(11日、北海道新十津川町で)
JR札沼線の新十津川駅に到着した臨時列車(11日、北海道新十津川町で)

 同間は通常1日1往復しか運行しておらず、廃止を惜しむ鉄道ファンらが押し寄せることによる混雑を緩和しようと、JR北海道が臨時列車も1日1往復運行させることを企画した。新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、換気設備を使ったり、車内放送で窓を少し開けるよう乗客に協力を求めたりして運行した。

 11日午後1時10分頃、新十津川駅に到着した2両編成の臨時列車には、鉄道ファンら約70人が乗っていた。ファンらは駅に降りると、駅舎や列車をカメラに収めたり、記念撮影したりしていた。岩見沢市の公務員男性(40)は、長女(5)を連れて初めて乗り、「ラストランが近づいてきたので一度乗りたかった。車から見るのとは違い、山や川が奇麗に見えた」と喜んでいた。

 JR北によると、臨時列車は5月6日までの土・日曜日と祝日などの14日間、運行される予定。

 札沼線の一部区間廃止では、沿線住民らにとって代替の交通機関となるバスが今月1日から、石狩月形―浦臼間で1日5往復、石狩月形―石狩当別間で同9往復運行されている。

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1161734 0 経済 2020/04/12 11:08:00 2020/04/13 14:06:24 2020/04/13 14:06:24 JR札沼線の新十津川駅に到着した臨時列車(11日) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/04/20200412-OYT1I50018-T.jpg?type=thumbnail

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