清水建設の自宅待機社員、PCR検査後に容体急変し死亡…死亡後に陽性判明

 清水建設は13日、東京都内の建設現場で働いていた社員3人が新型コロナウイルスに感染し、そのうち50歳代の男性1人が死亡したと発表した。感染防止を強化するため、緊急事態宣言が発令された7都府県で施工中の500の現場で、原則、工事を停止することも明らかにした。

 清水建設によると、死亡した男性は4月3日に発熱があり、7日から自宅待機となっていた。PCR検査を受けたが、容体が急変して死亡。死亡後の13日になって陽性が判明したという。

 工事を止める現場では、下請けも含めると関連する作業員は約2万人に上る。発注者と協議し、合意を得られた現場から、宣言期間中の5月6日まで停止する。

 建設業界は、東京都などの休業要請の対象に入っていないが、西松建設も4月8日、発注者と協議の上で、7都府県での工事を停止すると発表している。

経済
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