銚子電鉄、存続の危機…乗客8割減・2駅で窓口業務休止
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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、千葉県銚子市の銚子電鉄が列車の本数を約3割減らして運行している。乗客数も落ち込んでおり、経営難が続く同社は「一日も早く収束してほしい」と願うばかりだ。
銚子電鉄は、銚子駅から
同社によると、乗客数は昨年同時期に比べて8割ほど減少。5駅ある有人駅のうち、2駅の窓口業務を15日から休止した。同社の担当者は「このままでは会社の存続も危ぶまれる」と不安を語った。
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