世銀総裁「途上国の悪影響は深刻だ」…世界経済成長5%減予測

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 【ワシントン=山内竜介】世界銀行のマルパス総裁は19日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年の世界経済の成長率が前年比5・0%減に落ち込むとの見通しを示した。リーマン・ショック後の09年(1・7%減)を大幅に下回り、比較可能な1961年以降で最悪となることを見込んだ。

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 世銀は1月時点では、20年の世界経済の成長率を2・5%増と見込んでいたが、感染拡大で大きく見通しを引き下げた。

 国際通貨基金(IMF)は4月、20年の世界経済の成長率を3・0%減と、1929年に発生した世界大恐慌以来の水準に悪化すると予測した。IMFはさらに下方修正する可能性が高いとの認識を示しており、世銀も深刻な景気悪化を見込んだ。

 マルパス氏は、「途上国の悪影響は深刻だ。最大6000万人が極度の貧困に追い込まれる可能性がある」と懸念を示した。世銀による緊急支援の対象が、アフリカ諸国など100か国に達したと説明した。

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