「銀座の名品物々交換」が話題、J1選手がSNSでPR…苦境の名店や産地はネットに活路

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 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、営業自粛やキャンセルなどで多数の店舗や生産者の経営が圧迫される中、インターネットを使った支援が注目されている。中には、他社の商品を紹介し合い、地域を再び活性化させようという取り組みもあり、消費者からも応援する声が上がっている。(星野達哉)

老舗和菓子店が奮闘

 東京・銀座。百貨店や高級ブティック店が休業し、すっかり街のにぎわいがなくなった中、SNS上では、「銀座名物」を物々交換する様子が頻繁にアップされている。

 この取り組みを始めたのは、100年続く老舗和菓子店「木挽町こびきちょうよしや」の斉藤大地さん(34)だ。斉藤さんは3月、新型コロナの影響で近所の老舗弁当店「木挽町辨松べんまつ」が廃業する話を聞き、ショックを受けた。どら焼きが名物のよしやでは、菓子に焼き付ける企業の焼き印を多数預かっている。焼き印一つ一つに企業や店主の顔が思い出され、「もっと多くの店がつぶれてしまうかも」と心配になった。

 4月から、同店のツイッターで「ものつなぎプロジェクト」とのハッシュタグを付けて、発信を始めた。同店のどら焼きを他の商品に交換、その商品をさらに別の商品に交換。それぞれの商品を掲載し、店の特徴や連絡先なども紹介している。果実ゼリーやローストビーフ、落語家の手ぬぐい、ブランド米「ぎんざ米」、あんパン、ビーフカレー……これまでに紹介した銀座名物は約30点に上り、閲覧者からは「営業が再開されたら、買いに行きたい」といった声が寄せられている。

 実際に交換式が行われることもある。

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1236323 0 経済 2020/05/23 09:02:00 2020/05/23 09:02:00 2020/05/23 09:02:00 銀座の飲食店や自営業者らが取り組む「もの繋ぎプロジェクト」に参加し、商品を交換しあう参加店舗の代表者ら(20日午後7時18分、東京都中央区で)=沼田光太郎撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/05/20200521-OYT1I50058-T.jpg?type=thumbnail

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