日欧のマイナス金利政策「効果は乏しい面も」、IMFが報告書

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ワシントン=山内竜介】国際通貨基金(IMF)は22日に公表した世界金融安定報告書で、日本銀行や欧州中央銀行が導入するマイナス金利政策について「効果は乏しい」面もあると指摘した。銀行が個人や企業へ貸し出しを増やそうとする効果はあるものの、銀行の収益力低下といった弊害も大きいとの見解を示した。

 報告書は、日本について、「為替水準を通じ、経済を支えてきた可能性がある」と指摘した。金利低下に伴う円安が、輸出企業の収益を押し上げるなどの効果があったとの見方だ。欧州についても「インフレや経済成長にプラスの効果があったようだ」としたが、全体的には副作用によるデメリットが上回る可能性があるとの見方を示した。

 さらに新型コロナウイルスの感染拡大によって世界的な低金利傾向が続くとの見通しを示し、「銀行の収益は今後5年間、圧迫されるだろう」とした。

無断転載禁止
1235296 0 経済 2020/05/22 21:00:00 2020/05/22 21:39:53 2020/05/22 21:39:53

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

一緒に読もう新聞コンクール

新着クーポン

NEW
参考画像
10000円9000円
NEW
参考画像
クーポンご提示のお客様に粗品プレゼント
NEW
参考画像
4200円3780円
NEW
参考画像
1560円1300円

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
挑むKANSAI
読売新聞社からのお知らせ